今年の夏は何なんでしょう?
暑すぎ!
いつも元気なKさんが、「クーラーかけとんのに、熱中症になったわ」と。
ほんとに、年々こたえます。
それでも、そんな中、今年も元気に踊るおばちゃんたち。
東町盆踊り盛り上げ隊は、7月の毎週火曜日、暑い中盆踊りの練習に励みました。
特に今年は、練習の半分をセルシー広場でさせていただき、
その効果あり、盛り上げ隊以外のしかもおばちゃんだけでなく
若いお兄ちゃんの参加に、おばちゃんたちもますます元気に。
また、新田南の夏祭りでも、今年は「千里音頭」が加えられ、
盛り上げ隊も初めての応援参加。」千里音頭はまかせて!」という感じかな?
練習最終日の8月4日は、今までの新記録達成!
近隣センター広場が狭く感じるほどの参加者に
細々でも続けることの大切さ、実感しました。

8日は「東町なつまつり」。
千里の街に越してきたみなさんにも
「千里音頭」が心の片隅に残ればいいな。
♪「せんりよいとこ、住みよいところ~」
一緒に踊りましょう。
一緒に歌いましょう。
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となり町の新千里北町3丁目を歩いていると、少し年を召した男性数人が青竹を囲んでなにやら談議中。
何か始まるのかしらと、ついつい声をかけたくなる私。
なんと、「とんど祭り」の準備中とか。
もう20年~30年も続いている3丁目自治会の一大イベントらしい。
近くに住みながら、知らなかった。
「是非見に来てください」とのことで翌日(1月10日)訪ねてみた。
一戸建て住宅が建ち並ぶ小さな児童公園。

10時過ぎ、もう近所の皆さんが大勢集まり、とんどを囲みお酒もまわりいい雰囲気。


お母さん達は

お土産の準備や焼き芋の用意で忙しそう。
青竹を4か所立ててしめ縄で囲んだシンプルなものだが
「早朝から、天神社の火を運び、宮司さんに祝詞をあげていただくと
ありがたい気持ちになりました」と
長年関わってこられた年配の方。
子どもの姿は少ないが、大人に混じって楽しんだニュータウンでのとんど焼きは
故郷の行事として、大切な思い出の一つとなることでしょう。

すぐ近くが住宅ということもあり、
書き初めなど、紙類は禁止ということらしいが、
家から持ち寄った木材類、そしてみんなで集めた枯れ葉類を火元に
しめ縄、お正月品が、投げ込まれます。
一年間の無病息災を祈ると同時になにより
住民間の繋がりがこのとんど焼きで深まっていることを実感した
心温まる小正月でした。
8月8日、第1回のキャンドル実行委員会開催からわずか3カ月半で
迎えた当日。
ほんとに大丈夫かしらとの不安の中のスタートでしたが、
各グループで着々と進むコップのお絵かき、
1万個の目標が、追加追加の2万個に。
そして当日は風のない穏やかな秋晴れ、
準備は着々と進み


いよいよ点灯式
バックミュージックを演奏するのは、地域の高校生。

実行委員長の灯が次々とリレーされ

各グループに広がっていきます。



子どもたちも慣れない手つきで一生懸命

太陽がしずむと

いよいよ

キャンドルの世界がどこまでも続きます。

ガールスカウトの「ハリーポッターのお城」はきらきら輝き


「これは何?」

「太極拳の陰陽図だよ」

紫陽花に
UR地区児童会のハロウィン


メイン会場の分館と書道の子どもたちの作品


メイン会場は、模擬店を楽しむ人たちで大にぎわい


一番最初に灯がともったボーイスカウトの「太陽の塔」は
「東町キャンドルロード」を静かに見守ってくれているかのよう。

このほか、もみじ橋通りやもくせい公園の通りも
すべてがお絵かきコップで並べられ
友達のコップや自分のコップを探して歩くのも楽しい、
東町の新しいイベント。
たくさんの笑顔に包まれた一日でした。
昨年11月、新千里東町で開催された「キャンドルロード2013」。
千里ニュータウンの人口と同じ9万個のキャンドルで埋め尽くされた公園。
「宇宙にいるような気がした」と、参加した多くの人々が、
感動とともに温かい灯に包まれた。
あれから一年、
私たちの町に、私たちの手でもう一度と、
10月25日「東町キャンドルロード」に向けて、
手さぐりながら着々と準備を進めています。
こういうイベントは、当日までの準備も楽しみの一つ。
これまで知らなかった人との繋がりはもちろん、
いろいろ妄想というか、想像の翼を・・・・
その結果、生まれたのが「ろうがたれない蝋燭」

コップのキャンドルは、蝋燭で点火することになっているが
点火時、ろうが垂れて火がつきにくかったり
ろうが落ちて周りを汚してしまったり、
どうしたものかともやもやしていたが
突然ひらめいた

特許を取ろう!と思ったけど・・・
作り方、公開します。
①ろうを溶かして、マクラメ糸(タコ糸より太め)を入れる
②取り出して乾かす
③お箸にアルミホイルをくるくる巻き筒を作る
④ろうがついた糸を筒にとおす。(この筒は、炎の調節ができるのだ)
火をつけてみると、なんと!
ろうは垂れない!長時間火を確保できる。
やったー!
物忘れの多いこのごろに、だんだん自信がなくなっていたが
今日の発明は、久々のヒットかな?
こぼれび通りの草抜きをしていると、熟年女性が
「ここらへんでヒガンバナ咲いてるところがないかと
中央公園まで行ったけど、ないねえ」と。
「この近くではあまり見かけませんねえ」「実はここに2、3本あるんですが」
と、草の中から少し顔を出した、珍しいクリーム色のヒガンバナを紹介すると
「昔は田んぼの周りが真っ赤に染まって、きれいやった」と
ヒガンバナのイメージではなさそうで、がっかりして帰られた。
それから一週間、

次々出てきました、ヒガンバナ。
この場所を管理していただいているホンダさんの夢、
蓮華畑につぐ秋のヒガンバナコーナー。
都会の子どもたちに、季節を味わってもらいたいというホンダさんの心意気。
体調を崩され、この場所に来られなくなったホンダさん、しっかり根付いていますよ。


ちなみにヒガンバナの花言葉、(いろいろある中で)
「また会う日を楽しみに」を選びました。
季節を感じにこぼれび通りを歩いてみてください。
9月、長い夏休みも終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
8日は恒例の環境整備の日。
夏休みの間、校舎周りに生え放題になっている雑草を刈る作業をPTAと地域の皆さんで、
児童も運動会に向けてグランドの石拾いなど行いました。
東丘小の校舎周りは、いつも手入れが行き届き、
花壇には常にたくさんの花でいっぱいです。
そんな中に

紫陽花の花。
9月と言うのに・・・・
そういえば、今年の夏は異常気象。
突然の大雨が数日続き、河川増水、土砂災害の被害が続出。
紫陽花も、梅雨と間違えたのかしら?
今年も盆踊り練習の季節がやってきました。
「盆踊り盛り上げ隊」が発足して何年になるでしょう。
夏祭りの踊りの輪が年々小さくなっていくのを何とか盛り上げようと
有志が知り合いに声をかけ、7月になると週一回近隣センターに集まり、
練習を続けてきました。
特に指導者がいるわけでなく、「ああでもない、こうでもない」と
それぞれの記憶をたどりながらの練習です。
それでも、数回で何とかマスターして本番を迎えています。
今日は、第一回の練習日。
ポスターだけでどれだけの人数が集まるか不安な気持ちで練習場所へ。
「私たち七夕みたいやなあ」と、この時期だけの再会を喜ぶ声。
この方たちは、毎年参加の盛り上げ隊の仲間。
しばらくすると「初めて参加します」とのお二人。
ポスターを見て来ていただいた北町からの参加者。
自転車で駆け付けていただいたこれまた北町からの参加者一人。
「千里中央からです」と、思いもかけない参加者も。
そして、二人の子どもさんと一緒にファミリー参加で4人。
遠く上野からの参加者一人。
そして、またまたうれしい参加者一人は、日本語が全く喋れない方でした。
お名前は?と聞くと「うー」と何度も。何度聞いてもお名前らしい発音が真似できず
笑いでごまかしていると、「中国人?」と中国語での助け舟。
「そうだった。北町からのお一人は中国の方だった」
やっと話が通じたのは、もう練習も終わるころ。
練習中は言葉はいらず、踊りだけでコミュニケーションができていたのです。
言葉は通じなくても、踊りだけで十分仲間入りできていたんだと
うれしい瞬間でした。
帰り際、来週も来てねと日本語で言ったけど通じたかな?
バイバイは通じたようで、笑顔で別れることができました。
来週は、通訳も入ってもっともっと親しく踊れそう。
なんと、8名の新メンバーに、うれしい第一回目の練習でした。
今年もこぼれび通りに紫陽花の花が咲きました。
私の一番幸せな月です。

一日に何度もこぼれび通りを歩く。


6月15日、今年も「あじさいを楽しむ会」を開催しました。

日頃は、それぞれの里親が好きな時に活動をしているため
メンバー同士が集まることのない気楽な会ですが、一年に一回は
紫陽花を育てる仲間が交流できる場がほしいなあ、と。
それと同時に、里親さんを増やすための「楽しむ会」なのです。

ヨーヨー釣りは今年もガールスカウトの応援。
子どもさんがヨーヨーを釣っている間に、里親への呼びかけ。
今年も若い家族が数名仲間入り。

通りがかりの方も、お茶を飲みながら紫陽花談義。
初めて挿し木に挑戦という方もあり、
これを機会に、こぼれび通りを愛する家族が増えること間違いなし
と、満足の一日でした。
「ひがしおか」新聞編集委員会では、只今2年に一回発行の
案内リーフ「ひがしまち」の編集中です。
私の担当ページ「東町のいいところ」見つけのため
いろんな方にインタビューをしています。
「緑がいっぱい」とほとんどの方から出るのですが・・・、
特に好きな場所が「こぼれび通り」と聞くと、
私がほめられているかのような錯覚?
厚かましくも「自分ちの庭」と思っている私ですから。
そのこぼれび通りに今年は
チューリップ


かわいいチューリップが大好きというH田さん
「意外とロマンチストやろ?」と本人。
そのH田さんのお世話で、見事に咲きました。
チューリップの根元にはムスカリ、スミレ、
そしてもう一つ、H田さんの思い入れの強いレンゲが
花をつけました。


いなかの蓮華畑には程遠いですが
子どもたちに蓮華畑を見せてあげたいとの思いで
芽が出てから、H田さんが大事に大事に育てあげた蓮華です。
ところが、途中で体調を崩されたとか?
懸命に世話をされるH田さんを知る方々から
「近頃姿が見えないね」と心配の声が・・・・
「H田さ~ん、レンゲが咲いていますよ~」
「見に来てくださいね~」
満開の桜に誘われて、携帯電話をポケットに、自転車で東町を一回り。
桜ケ丘はその名の通り、建て替え前から桜に囲まれた団地。
本数は少し減ったけど、

道路を挟んで、八中にももちろん

ガーデンヒルズ前の道路沿いにも。

ジオメゾンのしだれ桜も大きく成長し、見ごたえ十分。

ここを通る人達が、必ず足を止める場所。
車いすの高齢者に「眼をあけてー、見える~」と呼びかけるヘルパーさん。
ローレルコート前の桜は、あかしや橋から。おみごと!

こぼれび通りにも

竹林の新千里東町公園は少しさみしく

そしてお花見と言えば中央公園。
「どっこも行かんでも、ここで十分やなあ」
とお花見帰りの女性グループ。
お花見会、人気の場所と言えばここ。

そして、上にあがると

やってますね、楽しそう


そしてトンネルを抜けると

子どもたちの大好きな場所にも

その下には、遊び疲れたちびっ子と、くつろぐお父さん、お母さん。

きっと電車に乗ってきている家族連れも多いんだろうね。
東町に住む私たち、電車に乗って遠くまで行かなくても
十分、十分。
私も、今年の桜、満喫しました。
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